2012年12月10日月曜日

【書評004】「サッカー日本代表の少年時代」伯井 寛, 巴 康子, 赤澤 竜也

 「サッカー日本代表の少年時代」伯井 寛, 巴 康子, 赤澤 竜也

 URL:http://goo.gl/giqGz

 概要:
  現在活躍している日本代表選手の少年時代を知る人たちへのインタビュー。
  共通しているのは、「順風満帆では無く、大きな挫折を経験」
  「親はサッカーを強制しない」「とにかくサッカーが好き」

 印象の残ったフレーズ:
  「あんたは絶対出来る。
ジャンプをするときだって最初はしゃがむでしょ。頭角を現すのは後からでもいいんだから」長友美枝(母)

 感想:
  先週に続いてサッカーネタ。共通点だなと思ったのはいわゆる熱血指導の親はいないってこと。

  子供本人が決めた事は全力でバックアップするけど、彼らにサッカーを強制する事は無い。遠藤の親父なんて「三人目こそ野球って思ってたが、こいつもサッカーか。。」とインタビューで話してたのがおもしろかった。

  自分で「考えて」「決めた」事は周りからどんなに辛そうに見えても本人は目標があるので楽しいんだと思いました。「好きこそものの上手なれ」サッカーも仕事も。これって何にでも当てはまりますね。



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