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概要:量質転化の法則
感想:弁証法はとても難しかった。理解に至ってない。
今回この本を読んだのは概要でも書いた「量質
転化の法則」が書いてあり、知りたいと思ったので。
この言葉自体と定義自体はとても分かりやすい。
仕事で考えれば、最初から質の高い仕事を出来る
人間なんていない。最初はあくまでも簡単な作業
を続け、量をこなすしか無い。
その簡単な作業はある時、当初必要とした時間を
要することなく完了することができる。そして余裕が
出来た時間を新しい作業に使うことが出来る。
そういう「量」をこなし続けることによって、
あるティッピングポイントを超えた時、「質」の
高い仕事に変わっていっていると言うこと。
新卒と話すと、知らなかったり、出来なかったり
することに対して必要以上に萎縮している気がしました。
最初は出来なくて当然。今は量をこなして学び続ける時。
とにかく、ありとあらゆる情報と作業を吸収して欲しい。
がむしゃらに目の前のことをやってれば、
ある瞬間に自分の成長を実感することができるはず。
たくさんの「量」をこなし、「質」へと転化する。
みんなそれを待ってます。
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