URL:http://goo.gl/9jAvj
概要:生まれた時からPC・
を文化人類学社が人類学の手法を使って解析。
感想:まずはデジタルネイティブを4つに分類。
・弟1世代(1982年以前生まれ)は、ポケベル、
親指族といわれる絵文字や装飾が重んじられ、
始まったが、オンラインはオフラインに従属。
・弟2世代(1983-87年生まれ)
小学校の「総合的学習」でパソコンを使い出し、
・弟3世代(1988-90年生まれ)は中高でパソコンの「
高校でバケット定額制となり、携帯ブログ・リアルが流行し、
ミクシィからツイッターへ。
・弟4世代(1991年以降生まれ)は小学校でパソコン授業、
濃密な集団圧力で携帯利用、
オフラインの区別もあいまいになる。
そして、3つのSNSを下記のように分類
「mixi」→「コミュニティ」
(
安定的関係を形成する原理)
「Facebook」→「ソサエティ」(近代社会、
「Twitter」→「コネクション」(
Facebookがtwitterより利用者が増えない原因を、
「高度に個化が進展した消費社会では、
それが、空気を読んだり、
自由に発信できるツイッター利用の拡大へとつながっている」
と解説する。
世代の分け方や、SNSの定義については面白い考え方だが、
その解説それぞれがつながりが無かった。最終的には、
それ以前の世代とコミュニケーション本質は変わらないとのこと。
デジタルでもリアルでもコミュニケーションで悩みながら関係を探
だとしたら、
もっと端的に書けば、
タイトルは惹かれる本だったんだけど。。
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